車の故障やトラブルの原因のまとめ!シルビア&180SX  

😎 車高調やダウンサスで車高を低くした場合に左に流れやすい症状

 

ノーマルの足回りならさほど気にならないのですが、なぜか車高調やダウンサスで車高を低くして道路を走ると左に流れることが多かったです。

 

ノーマルの車両をアライメントテスターで数値を測定すると多くの車両で左のキャスター角が右のキャスター角より数値が低かったので、それが原因と考えられます。

 

シルビアと180SXはンションロッドがノーマルの状態ではキャスター角の数値を調整できませんが、調整式のテンションロッドを入れることによって調整が可能です。

 

車高調やダウンサスを入れた場合に調整式テンションロッドでキャスター角を左右同じ角度にしても左に寄っていく車両が多かったので、左のキャスター角の数値を右のキャスター角より少し大きくした方が下道や高速道路でまっすぐ走りやすいと思いますよ!

 

あと、タイヤでも左流れが強くなる場合があります。

 

外国産の金額の安いタイヤをシルビアや180SXに装着すると左に流れることが多かったです。

 

車高調やダウンサスを入れて外国産の金額の安いタイヤを装着した場合は、左のキャスター角の数値を右のキャスター角よりかなり大きくしてやっとまっすぐ走る状態でした。😅

 

ブレーキラインの通る穴のクラック

 

車高調を長期間、装着している車両やサーキットなどを走行している車両は確認した方が良いと思います。

 

 

ドリフトしている車両がダントツに多かったですね😅

 

 

溶接で修理はできますが頻繁にサーキットに行く車両は、修理をしてもかなりの確率で別の場所からクラックが入りました。

 

サーキットを走行している車両は定期的に確認が必要ですね!

 

ブレーキランプスイッチのあたりゴム

 

 

ブレーキランプスイッチのあたりゴムが劣化して取れてしまうとブレーキランプが点灯したままになってしまいます。

 

バッテリーが上がる可能性もありますし、走行中に取れてしまうとかなり危険です。

 

シルビアと180SXは年式的に劣化していると思いますので、ブレーキランプのあたりゴムを交換したことの無い車両は早めに交換した方が良いですね。

 

コアサポートの溶接剥がれとテンションブラケットのネジの緩み

 

 

13系のシルビアや180SXでドリフトしている車両は矢印のは場所の溶接が剥がれていることが多かったです。

 

 

サーキットなどで走行している車両はテンションブラケットとコアサポートを止めているネジ、テンションロッドの上にあるネジ、スタビライザーを止めているネジが緩んでくることが多いです。

 

ネジが緩んだまま走行しているとフレーム内にあるナットの溶接が取れてネジが締めれなくなるので、まめに増し締めした方が良いですよ。

 

年式も古い車両なので定期的な点検は必要ですね😊

 
 

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