仕事をしていて、重たい荷物を運ぶときはどうしてますか?
かなり大きい荷物は台車などを使って運びますが、仕事道具や少し重い荷物などは手で持っていきますよね。
今回は、少し重たい荷物を軽々と運べるアイテムを紹介します。
いろいろ運べるキャリーカート!
工場で荷物を運んだり、仕事の現場まで道具を持っていくなど、少し重たい荷物を軽々と運べるアイテムがキャリーカートです。
中古車屋さんのときは、中古車のバッテリーが上がればそこそこ重い工具とバッテリーを持って交換作業をしたり、出張修理をする場合は工具箱や修理パーツなどを持ってお客様の車まで道具運ぶ必要があったので作業を始める前に疲れた記憶があります(笑)
当時、このキャリーカートは発売されていなかったので、あれば便利だったろうなと思いますね。
サーキットなどに行く時でも、工具箱や荷物などを運ぶのに便利だと思います。(タイヤは一本しか運べないと思いますが(笑))
軽量で持ち運びにも便利ですし、折りたたむとコンパクトになるので工場の隅や車に載せておいても邪魔にならないです。
耐荷重は60キロなので、そこそこ重い荷物を運ぶことができますが実際60キロの荷物を運ぼうとするとキャリーカート本体が小さめなのでバランスが取れずふらふらすると思います。
重心が下の方にある荷物であれば40キロ~50キロぐらいまでなら安定して運べることが可能だと思います。
どのタイプのキャリーカートがおすすめ?
現在、このタイプのキャリーカートは、プラスチックフレームのタイプと鉄フレームのタイプがあります。
プラスチックフレームは約2キロぐらい、鉄フレームは約3キロぐらいなので重さはあまり変わらないと思います。
でも、購入するなら絶対に鉄フレームです。 断言します(笑)
なぜ断言できるかというと・・・
タイプ別のキャリーカートを3つ購入したからです(笑)
最初に購入したのは右端の一番小さいキャリーカートで、ビールを詰めたクーラーボックスを運ぼうとしましたがフレームの幅(タイヤとタイヤの幅)が狭いので、道路に段差があるとすぐにバランスが崩れて、キャリーカートごと倒れそうにりました。
今は、子供のおもちゃになっています・・・
次に、真ん中のキャリーカートを購入しました。大きさは問題ないのですが、フレーム部分の形状上、持ち手の部分とフレームの部分に隙間ができるのと、重心が前方にかかるので荷物を運ぼうとするとバランスがとりにくいです。
持ち手と荷物に隙間があるので荷物が振動で動いてしまうのと、荷物が大きくなると固定のゴムの上に荷物が載るので、底の部分がゴムの厚みで少し浮いてしまうため、しっかり荷物が固定できず、段差などで荷物がずれてしまうことが多いです。
基本的に、鉄フレームよりプラスチックフレームの持ち手のガタは大きいですが、プラスチックフレームの持ち手の部分が楕円パイプなので少し重い荷物を載せて運ぼうとすると持ち手部分がひずんで、さらにガタが大きく感じられます。
最後に購入したのが左端の鉄フレームのキャリーカートです。
フレームと持ち手が直角なので荷物を載せて運ぶときは後ろタイヤの上に重心がくるのと、持ち手にも荷重がかかるので安定して運びやすいです。
荷物を固定するゴムひもは、キャリアカート本体に固定されていないのでゴムひもが荷物にのっかることがないのと、4つに分かれる構造なのでしっかりと荷物を固定できます。
荷物が大きい場合でも、フロント部分を伸ばすことができる構造になっているのでかなり便利ですよ!
あと、フロント部分にキャスターが付いているので小回りが利いて使いやすいです。
このキャリーカートは基本的に後ろに引くタイプで前に押すことは少ないですが、狭い場所で前に押したいときにキャスターが付いていれば角度を自由に変えれます。
折りたたんだ状態でキャリアカートを並べてみました、写真ではわかりにくいですが、全長は鉄のフレームのタイプが一番短いです。
横幅は小さい方のプラスチックのタイプが一番短いです。
若干の大小はありますが、どのタイプもコンパクトですね!
まとめ
操作性、安定性を考えれば鉄フレームのキャリーカートを選ぶべきです。
プラスチックフレームのキャリーカートに比べて金額的に500円~1000円ぐらい高いですが性能面を考えると妥当な金額だと思います。
仕事だけではなく、子供の運動会、アウトドア、イベント、サーキットなど様々な場所で使用することができますよ!