車のエアコンの送風口切り替えモーターが故障!モードドアアクチュエーター修理

モードドアアクチュエーターとは

エアコンの風の吹き出し口(前面、足元、デフロスター)の切り替えモーターです。

S13系のシルビアと180SXのモードドアアクチュエーターが故障しかけると、風の吹き出し口の位置を変えるときにカタカタ音が鳴るようになります。

その状態であればモードドアアクチュエーターの中をばらして修理できるかもしれません!

 作業

 

 

運転席側、左の足元のモードドアアクチュエーターを外していきます。

 

 

モードドアアクチュエーターが車体から外れたら本体のカバーを外していきます。

 

 

矢印のギヤの動きが悪いために音が鳴ることが多かったです。

 

ギアを取るためにモーターをちょっとだけ浮かせます

 

 

矢印の穴が熱で変形?するのが原因でギヤの動きが悪くなっているので穴を少しだけ拡大して組み込みます。

 

 ちょうどよさそうなドリルが無かったので穴とほぼ同じ大きさのドリルでギアの穴を擦る感じで少し拡大しました。

 

あとはグリスを塗ってギアが抵抗なく回るか確認して組み込んでいけば完成です。

 

まとめ

 

ギアが欠けたりモーターの故障の場合は、在庫であった故障しているモードドアアクチュエーターを部品取りして修理していました。

 

とりあえず故障しているモードドアアクチュエーターを3個ぐらい集めれば直せる可能性はありますね!

 

モードドアアクチュエーターから音が鳴ってきたときに、早めに対応すれば修理できる確率が上がると思いますよ。😊

 
 

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