車の雨漏り!トランクルームのどこから? 

180SXの雨漏り

 

雨の日にトランクルームに水が溜まっていることはないですか?

 

トランクルームに水が溜まっていても、どこから雨水が漏れてきてるかわかりにくいですよね。

 

雨漏りしている場所と対策を書いていきたいと思います。

雨漏りの場所

 

 

リヤフェンダー側は矢印の3か所で漏れていることか多かったです。

 

 

リヤハッチのヒンジの横に純正のシールが塗っていますが経年劣化でひび割れてきます。

 

そのひび割れから雨水が浸入して、純正のジャッキのある場所あたりに雨水が溜まります。

 

対策は、純正シーラーの上にペンギンシールを塗っていきます。

 

ストリップゴムを取って、リアのサイドガラスの際まで塗ります。

 

ペンギンシーラが乾いてからストリップゴムを取り付けて、シールを塗ったあたりに水をかけて漏れてこなければ大丈夫です。

 

ただ、リヤハッチのヒンジのきわからジャッキの横あたりまで水が伝っていくので、水が落ちてくるまで多少時間がかかると思います。

 

 

リヤゲートのダンパーのパッキンの劣化でネジ穴から雨水が入っていきます。

 

室内に入った雨水はリヤのシートベルトのカバーの中に溜まります。

 

対策は純正のネジを取って、ネジ穴にシールを流してネジを止めれば雨水の侵入は防げます。

 

たまにリアフェンダーについているクォーターガラスから室内に雨漏りしている場合がありますが、一度ガラスを外すしてシールをする必要があります。

 

室内の内張を外して、ホームセンターなどで売っているシーラントでガラスのきわを一周、塗っていけば雨漏りは止まりますがあまりお勧めしません。

 

 

矢印あたりにリヤフェンダーとバックパネルのつなぎ目があって、つなぎ目に塗っている純正のシールが劣化して室内に雨水が浸入します。

 

室内に入った雨水はつなぎ目の下に溜まります。

 

対策はストリップゴムを外して、純正シーラーの上にペンギンシールを塗っていきます。

 

 

テール側はバックフィニッシャやテールランプ、バックパネルから雨漏りすることが多いです。

 

バックフィニッシャーやテールランプはブチルテープの劣化で雨漏りすることが多いのでブチルテープを新しくすれば大丈夫です。

 

テールランプとバックフィニッシャ、リアバンパーを外せばバックパネルが見えてきます。そのバックパネルとリヤフェンダーのつなぎ目のシールが劣化して雨水が入って室内に侵入することが多いです。

 

バックパネルの写真が無かったのでわかりにくいと思いますが、白の線があたりがバックパネルとリヤフェンダーのつなぎ目になります。つなぎ目の上にペンギンシーラーを塗っていけば雨漏りは治ります。

 

 

トランクの内張を取るとつなぎ目が見えますので内側からペンギンシールを塗っても良いと思いますが、内側からシールを塗ると、つなぎ目に水が溜まる可能性があるので錆びてくる可能性があります。

 

トランク廻りで雨漏りしている確率が一番多かったのは、リアゲートヒンジの横の純正シールでした。

 

純正のシールの上にペンギンシールを塗るだけですので、雨漏りしている車両は一度挑戦してみてはどうでしょうか😊

 

整備や会社のイベントの時の書類の持ち運びに大活躍‼ 1台2役書類ケース付きバインダーを紹介中⇩⇩

 

出来る営業マンは持っている! 1歩差の付く使えるアイテム。おすすめのA4多機能バインダー⇩⇩

コメントを残す

CAPTCHA


おすすめの記事