ヘッドアップディスプレイ!OBD2コネクターに取り付けるだけのおすすめパーツ

B!

ヘッドアップディスプレイの取り付け依頼

最近、車のパーツを取り付けることもなかったのですが、ご近所さんからヘッドアップディスプレイの取り付けをお願いされたので作業をしました。(僕がもともと車屋さんだと知っていたみたいです。)

 

工賃を取るのもなんなんで、ブログに作業内容を書いてもいいという条件で!

 

とりあえず、どのようなヘッドアップディスプレイかわからなかったので商品だけ先に預けてもらいました。

 

 

思っていたヘッドアップディスプレイよりもかっこいい(笑)

 

しかも、ディスプレイに光を映す専用のプラスチックのパネルがついています。

 

車屋さんをしているときに、他のヘッドアップディスプレイを何度か取り付けましたが、デザインや商品のクオリティ的にあまり・・・という商品が多かったですね。

 

ただ、1つ指摘するならプラスチックの板のカット部分は荒かったです。

 

 

しかし、この系統の商品にしては全体的にクオリティーは高いです。

 

基本的にプラスチックの板は近くでまじまじ見るものでもないですし、ダッシュボードの上に置くので距離がある分、板のカット部分は特に気になるほどでもないですね。

 

取り付けに関しては、電源や車速信号を取るなどの配線加工が必要と思っていたのですが、OBD2コネクターに差し込むだけなのでびっくりするほど簡単です。

 

下調べもできたので、ご近所さんに取り付けに来てもらいました。

 

さっそく、ヘッドアップディスプレイを設置する位置を決めて早速取り付け・・・1分ぐらいで取り付けできました(笑)

 

車がハイブリット車だったので説明書どおりに値を設定して完了!

 

これは僕が取り付けなくてもご近所さんが自分でできるじゃんと思いながら・・・ちょっと世間話をして帰っていきました。(菓子折りはいただきましたが(^_^))

 

そのあと、衝撃的な事実が判明! あまりにも簡単に取り付けができたのと、ご近所さんがぐいぐい喋られる方だったので取り付けた写真を撮るのを忘れてしまった・・・。

 

ご近所さんと言っても挨拶する程度だったので、写真撮り忘れたので写真を撮らしてくださいとは言いにくい・・・やっちゃいました。

 

少し考えた結果、思ったより車の情報も確認できるしデザイン的にも良いので自分で購入することに決めました。なにより取り付けが簡単(笑)

 

ヘッドアップディスプレイ選び!

 

ご近所さんからヘッドアップディスプレイを預かったときにヤフーやアマゾンで値段を調べると、自分が思っていたより値段が高かったです。

 

しかし、この系統の商品は名前(ショップ名)が違っても中身が同じことが多いので、安くで販売しているお店がないか探していると、

 

アマゾンで最安値を発見!!

 

高性能 ヘッドアップディスプレイ

 

さっそく、注文しました。

 

 

ご近所さんが購入したヘッドアップディスプレイと違うところは本体の部分にロゴが入っていないぐらいでね。

 

僕的にはロゴが入っていない方がすっきりしていて良かったです。

 

プラスチックの板のカット部分は

 

 

カット部分の粗さはよく似た感じですが全体的に、僕が購入した 高性能 ヘッドアップディスプレイの方が綺麗でした。(個体差もあるとおもいますが)

 

取り付け作業

 

アルファードに取り付けていきます。

 

まず、位置を決めて車が動いていてもずれないようにヘッドアップディスプレイの下に専用のシートを敷きます。

 

 

次に

 

 

ヘッドアップディスプレイをのせて

 

 

専用ハーネスを運転席足元のOBD2コネクターに差し込むだけ!

 

ハイブリット車やアイドリングストップ車でなければ特に設定は必要ないです。

 

お昼はこんな感じです。

 

 

夕方はこんな感じです。

 

 

 

夜はこんな感じです。

 

 

実際のディスプイの光っている部分は写真よりも文字が濃くてきれいに映っています。

 

写真だと影が映ったり、うまく色味が出せないみたいですね。(撮り方が下手なだけかもしれませんが)

 

昼夜問わずディスプレイの光を自動調整してくれます。

 

まとめ

 

僕が車屋さんをしていたときは、お客様の依頼で4000円前後のヘッドアップディスプレイをよく取り付けました。

 

光を直接ガラスに映すため、ガラスに直接シールを張りましたがこの場合、スピードメーターの数字の部分などがぼやけて2重に見えたりして見にくかったので良い印象がありませんでした。

 

今回、購入したヘッドアップディスプレイは専用のパネルが付いているので数字の部分がクリアですごく見えやすいです。

 

表示モードで速度、エンジン回転数、水温、電圧、燃費、走行距離、時計、運転時間が確認できますし、

 

エンジンチェック、速度超過、オーバーヒート、低電圧、シフトチェンジ、長時間運転などの警告機能が付いています。

 

説明書も理解しやすく、この系統の商品にありがちな、ただ翻訳しただけの説明書ではなかったです。

 

そして、このヘッドアップディスプレイは今年の夏に発売された新商品みたいです。

 

 注意が必要なのが平成22年9月以降に発売された車種に対応しているみたいです。(バッテリー12V車のみ)

 

ただ、20年にアメリカでCAN規格が義務付けされたみたいなので車種によっては20年式以降であれば使用できるかもしれませんね。(自己責任でお願いします。)

 

試しに、友達の21年3月登録の車両に今回の使用したヘッドアップディスプレイを付けてみたら正常に動きました。

 

僕の経験から言いうと、ガラスにシールを貼って投影するタイプや下手なヘッドアップディスプレイを購入するより、今回、購入した専用のパネルが付いているヘッドアップディスプレイの方が「性能、デザイン、商品本体のクオリティー」を考えると1万円を切る価格は価値があります。

 

中古車屋さんがパーツ販売するのもいいですね!

取り付けは簡単で時間を取られないし、見た目にもお客さウケがいいと思います(^_^)

 

車の状況を把握できるツールとしても使えるので、興味のある方は 高性能 ヘッドアップディスプレイを購入してみてはどうでしょうか、おすすめします(^_^)

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