ドライブシャフトのブーツ交換!異音が出る前にグリスも入れ替え

B!

 

8-) シルビア 180SX スカイライン

 

メーガンレーシング  シリコンドライブシャフトブーツ交換作業

 

 

まず、ドライブシャフトのハウジングのカバーを取り外します。

 

ハウジングのカバーは、はまっているだけなのでプラスチックハンマーなどで軽くたたくかドライブシャフトのハブ側を下に向けて地面(あて木の上に)に落とすとドライブシャフトがハウジングのカバーを押すので簡単に取れます。

 ドライブシャフトをあて木に落とす時は、ハウジングのカバーに手を添えとかないとカバーが取れたときにグリスが散乱する可能性があるので注意が必要です。

 

 

矢印のスナップリングを外すとシャフトとスパイダーを分離できます。

 

 

シャフトに付いたグリスを綺麗に拭き取ったあと、シャフトとスパイダーに、会いマークを付けてからスパイダーを取り外します。

 

スパイダーが外れたら古いドライブシャフトブーツを外します。

 

そのあと新品のドライブシャフトブーツをドライブシャフトに通してからハウジング、シャフト、スパイダー、を元通りに組み付けます。

 

 シャフトとスパイダーは会いマークを付けた位置で取り付けます。

 

 

あとはグリスを注入してブーツバンドを取り付ければ完成です。

 

まとめ

 

エンジンパワーが出ている車両やキャンバーアーム トーコントロールアームなどの調整アームを純正より伸ばしている車両はドライブシャフトブーツが切れやすいですね。

 

特に助手席側のドライブシャフトブーツはマフラーの熱で劣化しやすいので、マフラーとドライブシャフトブーツの間に遮熱板を作って熱の影響を受けないように対策した方が良いと思います。

 

ドライブシャフトブーツが切れてグリスが飛び散ると掃除が大変なので切れる前に交換してはどうでしょうか😊

 

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